12月(本署)

早いもので2021年も終わりに近づいてきています。
みなさんにとって2021年はどのような年
だったでしょうか?
冬期間を迎え、火気の使用が増えるとともに空気の乾燥による火災が発生しやすい環境となっています。 火の取り扱いには十分注意しましょう!

さて、この度、満を持して本署HPライターを務めさせていただく本署Xです。 今回はどんな情報をご覧の皆さまに発信しようか考えていたところ、当消防本部をPRできるHOTな情報がありましたのでご紹介いたします。

男鹿地区消防本部の車両が図鑑に掲載されます!

 みなさんお待たせしました。いや・・・お待たせしすぎたかもしれません。

先日フォトグラファーの小賀野実(おがのみのる)さん監修の元、「はたらくくるまさいきょうずかん」に掲載される写真撮影が行われました。12月にしては奇跡的に穏やかな快晴となり、絶好の撮影日和。職員一同緊張の面持ちで頑張りました。モデルとなった消防車は、初めての撮影ということもあり、緊張で真っ赤になっていましたが、天気も味方に、とてもステキな写真を撮っていただくことができました。完成した図鑑に掲載される当消防本部の隊員と消防車両を見て、子供たちが喜び、夢を持ってくれたら嬉しいです

撮影風景

緊張の面持ちで撮影する職員
放水風景

救助工作車と男鹿地区消防署レスキュー隊員
撮影風景
大規模石油備蓄火災に対応する消防車3点セット

左から高所放水車、大型化学車、原液搬送車

撮影後談
今回、乗り物をテーマとして当消防本部の車両を撮影していただきましたが、撮影を通じ小賀野さんは、「今までにないとても充実した撮影になった」と、とても喜んでくださいました。
また、私たも、貴重な経験をさせていただき、職員一同大変喜んでいます。小賀野さん、撮影ありがとうございました。図鑑の完成を楽しみに待っています

最後に・・・

消防章

みなさんは、近くの消防署やサイレンを鳴らしながら現場へ向かう消防車に付いているこのマークなんだこれ?と思う方も多いのではないでしょうか?

ん?雪印?メグミルク?と思った人も多いのでは?

実はこのマークにはこんな意味があります。
消防マーク、いわゆる「消防章」ですが、実は「雪の結晶」を元に作られています。
雪の結晶には、「水・団結・純潔」といった意味があります。各種災害や救急などの消防活動は決して1人で行うことはできません。私たち消防隊員はこの結晶のように団結力を持ち、みなさんの生命・身体・財産を守れるよう全力で災害に立ち向かっていきます今後も応援よろしくお願いします。

年の瀬が近づき、寒さもますます厳しくなってきました。感染症等に十分注意し、健康で元気にお過ごしください。

へば、また!(それでは、またね)

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