体育館のAEDを使って男性を救命!
 


   ◎ AEDを使った救命講習

    平成28年12月、男鹿市内の体育館でミニテニスの大会に参加していた60才代の男性が突然倒れました。
 一緒にプレーしていた仲間数人が、119番通報、AEDによる電気ショック及び心臓マッサージを行ったところ、数分後に男性の呼吸と心拍が再開しました。

 
男性は、その後救急隊、ドクターヘリへと引き継がれ、秋田市内の病院に収容されました。12月26日現在も入院中ですが、意識はしっかりしており、歩行できる状態であると伺っています。
  今回の救命事例は、「住民」から「救急隊」、「医師」へと“救命のリレー”がしっかりとつながった結果といえます。
 
早期通報、早期救命処置(除細動・心臓マッサージ)を担当してくださった「
勇気ある第1走者」の方々に深く感謝するとともに、男性のご快復を心からお祈りいたします。
    ※ この件に関する問い合わせ
                       男鹿地区消防本部 警防課 まで    ☎ 0185-23-3147(直通)
 男鹿地区消防一部事務組合