8月(若美分署)

                                                  若美分署庁舎(昭和49年築)

 旧若美町は秋田県中央部に位置していた日本海に面した町です。払戸村と潟西村が合併して発足しました。町名の「わ・か・み」は、渡部・角間崎・宮沢の各地域の頭文字をとったものです。

男鹿地区消防本部管内図

2005年3月、男鹿市と合併し、新しい男鹿市の一部となったため若美町は廃止となりましたが、「若美分署」の名称はそのまま残っています。

例年8月の若美分署管内の行事と言えば、全国各地から参加される「日本海メロンマラソン」や周辺の海水浴場の海開き等に伴う各種行事が催される時期でありますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、中止や自粛等が相次ぎ、いつもとは違う夏を迎えています。

車 両 紹 介

 消防車・救急車・広報車は他の分署とほぼ同じですが、若美分署にしかない車両が「災害対策車」です。主に緊急消防援助隊や多数傷病者発生時及び水難救助事案等に出動します。

災害対策車

緊 急 消 防 援 助 隊

 平成7年1月17日に発生した、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、国内で発生した地震等の大規模災害時における人命救助活動等をより効果的かつ迅速に実施出来るよう全国の消防機関相互による援助体制を構築するため、全国の消防本部の協力を得て、同年6月に創設されました。

 当消防本部からも、東日本大震災、岩手・宮城内陸地震、出光興産北海道製油所タンク火災等に出動した経験があります。

各消防本部集結

野営地

新型コロナウイルス関連

 終息しかけた新型コロナウイルスも、7、8月に入り活発化してきており、本格的な第二波に突入していると言われています。新型コロナウイルスを含む感染症対策の基本は、発生当初と変わらず、「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避、石鹸による手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの励行です。
 今は高温多湿という季節性で新型コロナの症状や感染力が弱まっている可能性が高いですが、秋・冬に感染力が強くなったときが怖いと言われています。人体も低温になるとウイルス感染を起こしやすく、湿度が低くなると鼻粘膜が乾燥してウイルスを侵入させやすい。実際、現在冬のオーストラリアやブラジルで感染者が増えており、日本でも秋・冬における状況の悪化が心配されます。
 まだまだ暑さが厳しい時期ではありますが、基本的な対策(熱中症対策含む)を行いつつ、一人ひとりができる新型コロナ対策を徹底し暑い夏を乗り切り、感染拡大に努めましょう。

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