令和3年1月29日に、男鹿地区消防本部講堂にて秋田赤十字病院主催のドクターヘリ出張事例検討会が開催されました。
ドクターヘリ基地病院である、秋田赤十字病院スタッフによる司会・進行で開催されました。
男鹿地区消防本部で要請したドクターヘリ事案について発表。
今回は、初の試みとして会場での参加者に加え、WEB配信も併用されました。
各症例において、活発な意見交換がなされました。
秋田赤十字病院副院長兼救命センター長の藤田先生をはじめとして、各症例ごとに先生方から助言を頂きました。
ドクターヘリは秋田県でも平成24年に運用が開始され、早期医療介入により救命率の向上や後遺症の軽減に大きな効果が期待されています。今回の出張事例検討会では、今後の更なるより良い救急活動のため、医師による医学的見地に基づいた貴重な助言を頂くと共に、活発な意見交換ができ、大変有意義な検討会となりました。
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