男鹿地区管内において、住宅用火災警報器を設置していたことが功を奏し、早期に発見できたことで、火災に至らなかった事例がありましたので紹介します。
【事例内容】
居住者が1階台所のガスコンロに鍋をかけたまま、食事を摂っていたところ、隣の寝室に設置していた住宅用火災警報器が鳴動。天井を見ると煙が充満していたため、台所に行きガスコンロを止め、鍋をシンクに下ろし水道水で冷却し、119番通報した。
~すでに設置している方へ~
住宅用火災警報器は古くなるとセンサーの寿命や電池切れなどにより、火災を感知しなくなることもあるので、設置から10年を目安に交換することを推奨しています。
まだ設置していないご家庭は、早期に住宅用火災警報器を設置しましょう!
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