いざという時、迅速な119番通報と応急手当が重要です!  
 あなたは応急手当をおぼえてますか?
 ○定期救命講習会について  
  私たちは、いつ、どこで、突然のケガや病気におそわれるか予測ができません。このようなとき、病院へ行くまでに、家庭や職場でできる手当てのことを応急手当といいます。
 ケガや病気の中には、脳卒中のように意識がなくなって、呼吸が出来なくなり、ついには心臓が止まってしまうものや、プールで溺れたり、喉にお餅を詰まらせたときのように、呼吸ができなくなって心臓が止まってしまうもの、心筋梗塞や不整脈のように心臓が突然止まってしまうもの、大ケガをして大出血でショックになり心臓が止まってしまうものなど、特に重篤なものがありますが、このようなときには、救急車がくるまでに何らかの処置をしないと命は助かりません。
 このときに役立つ応急手当の方法を、特に救命手当といいます。
 また、講師を派遣しての講習会も随時受け付けております
  応急手当の正しい知識と技術の普及のため、消防署では毎月第3日曜日の午前9時から普通救命講習を開催しています。講習時間は3時間で、講習を修了すると修了証が交付されます。 受講希望者は前日までに電話でお申し込みください。

応 急 手 当 コ ー ス
講習種別 講習時間 講習案内 認定証等の交付 日程・お申し込み先
救命入門コース 90

応急手当の入門編です。小学校高学年の方、普通救命講習の受講希望はあるが講習時間が取れない方、これから普通救命講習を受講される方等を対象とした、胸骨圧迫やAEDを中心に学ぶコース

短時間で成人に対する胸骨圧迫とAEDの使用法が学べます。

※ 救命入門コース受講後、概ね1年以内に120分実技救命講習を受講することで、普通救命講習修了認定へステップアップすることができます。

講習参加証

男鹿地区消防署、本署にて毎月第三日曜日に定期救命講習会を開催しております。


※その他
各団体での申し込みは届出書の提出をお願いしております。

詳しくは
電話
0185-23-3119
  男鹿地区消防署 
救急係までお問合せください。

普通救命講習
T

(普通コース)

3時間

(半日)

心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学ぶコース

成人に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)やAEDの使用法・止血方法などが学べます。

修了証

 普通救命講
U

(業務従事者向け)

4時間

(半日)

普通救命講習Tに筆記・実技試験が加わります

普通救命講習の内容に、AEDの知識確認と実技の評価が加わったコース(業務従事者向け)

修了証

普通救命講習
V

(小児・乳児コース)

3時間

(半日)

小児・乳児に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)やAEDの使用法・止血方法などが学べます。

小児・乳児に接する機会が多い方にお勧めしています。

修了証



 e-ラーニング
 e−ラーニングとは、インターネットを利用した受講システムです。
 平成244月より救命講習の分割受講が可能となりました。
 「普通救命講習を受講したいが、時間が長くなかなか受講できない」という要望に応えて、講習を分割して行うことが可能となりました。
 
なお、この場合 全てのカリキュラムを概ね1ヶ月以内に受講する必要があります。


 
事前に60分のe−ラーニング(インターネット上)で必要な座学を受講し、その後概ね1か月以内に、応急手当指導員が行う120分 の実技救命講習を受講していただくことで、普通救命講習を修了したと認め、修了証を交付いたします。
 e−ラーニング終了後に、
男鹿地区消防本部名の受講証明書」が発行されます。
e−ラーニング講習(60分)

 インターネット上で、普通救命講習の座学部分(60分)を事前に学習できます。
○ 受講証明書を印刷して持参して頂くか、発行されたIDを控えて持参してください。

○ 応急手当に係る見舞金支給基準の公表について
  誰もが安心して応急手当が出来る環境を整え、応急手当の普及啓発を推進することを目標として、男鹿地区消防本部が管轄する地域(男鹿市、潟上市(旧天王町区域)、大潟村)の救急現場で協力をいただいた方が、応急手当の実施で感染症のり患が疑われた際の検査費用として、その一部を支給する見舞金支給制度を平成28年10月1日から開始します。
 詳しくは、応急手当に係る見舞金支給基準をご覧ください。



◎問合せ先
 男鹿地区消防署 救急係
  
電話 0185−23−3119(内線552)

     ○ 講習申込用紙はこちらからダウンロード出来ます。
      インターネット及び電子メールでの受付は出来ません。






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男鹿地区消防一部事務組合