5月(東分署)

 例年今頃は毎日のように救助隊が訓練塔又は庁舎前で訓練に励んでいる時期でありますが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、訓練も自粛となり、寂しい日々を過ごしています。東分署は男鹿地区消防本部管内の中心に位置しており、出場件数の多い分署で、2019年の救急出場件数は489件です。そんな東分署を紹介していきます。

東1号車

 火災の他に、交通事故、Dr.ヘリの安全管理、自然災害、調査・警戒事案などに出動する車両です。

東救急車

 傷病者を病院まで搬送するとともに、車内で救急救命士の資格を有する隊員が高度な救命処置を行うためのスペースや資機材を備えた車両です。

東広報車

 火災、災害現場にて広報活動や支援、隊員増隊などで出動する車両です。その他、地域住民への予防広報や防火対象物の査察、訓練などに使用されます。

東分署の訓練風景

救助隊の訓練風景

 緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き、手洗い、うがい、換気をこまめに行い、新型コロナウィルスの感染予防に努めましょう。

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