令和７年１１月２５日（火）大潟村のサンルーラル大潟において、男鹿潟上南秋消防組合設立に関する協議書調印式を執り行いました。
　午後４時から行われた調印式では、最初に本協議会の会長である潟上市長の挨拶のあと、協議書作成に至る経緯について協議会事務局から説明されました。
　次に、秋田県総務部危機管理監と総合防災課消防保安室室長の立ち会いのもと、男鹿潟上南秋消防組合規約が記された協定書に、男鹿市長、潟上市長、八郎潟町長、井川町長、大潟村長が署名しました。
　続いて「関係市町村の首長５名による互選を実施した結果、男鹿市長が新組合の管理者に選任されました。」との報告が協議会事務局からあり、「今後は、管理者の菅原男鹿市長を中心に、設立準備および運営体制の構築を進めていく。」と説明されました。
　最後に、新組合の管理者に選任された男鹿市長から「身が引き締まる思い。これから５市町村が一体となって消防・救急にあたっていく。この度の広域化は、消防だけでなく広域的な経済活動にも期待ができ、観光や農業にもシナジー効果がある。」と挨拶され、閉式となりました。